暖かくなると一気に成長し、お庭を埋め尽くしてしまう「雑草」。
特に空き家や空き地の雑草放置は、ご近所トラブルの原因として常に上位に挙げられる深刻な問題です。今回は、本格的な夏が来る前に草刈りや雑草対策をしておくべき理由についてお伝えします。

1. 驚異的な成長スピードと害虫の発生
梅雨から夏にかけての雑草は、わずか数週間で大人の背丈を超えるほどにまで成長します。生い茂った雑草は、蚊やダニ、ノミ、さらにはアシナガバチなどの危険な害虫や、ネズミなどの害獣が繁殖する絶好の温床になってしまいます。

2. ご近所からのクレームやトラブル
伸び放題になった雑草が隣の敷地へはみ出したり、道路に飛び出して見通しを悪くしたりすると、近隣住民の方に多大な迷惑をかけることになります。また、敷地全体が草で覆われると見通しが悪くなり、空き巣の隠れみのや不法投棄の場所として狙われやすくなるなど、地域全体の防犯性低下を招きます。

3. 早めの対策がコスト削減につながる
雑草は、小さく根が浅いうちに処理しておくのが鉄則です。背丈を超えて茎が太く硬くなってから業者に草刈りを依頼すると、作業の手間や回収する草の処分量が増えるため、どうしても費用が高くなってしまいます。成長が本格化する前に定期的に手を打っておくことが、結果的に年間にかかる維持費を抑える一番の近道です。